葬送の備え

葬送とは、その人の生涯のエピローグです。

自分の生涯の締めくくりにふさわしいものにして、それを通して周囲の人々に神を証できたらと願います。

21世紀に入り教区の状況も変わり、一教会に一人の教役者とはいかなくなっている現状を思う時、全てを協働する教役者と共に、自分らしい別れの儀式をするための備えが求められています。

信仰の履歴はもとより、経歴が判明するもの、愛唱聖歌などを記入する用紙を作成いたしました。

用紙は教会受付け又は牧師にお申し出ください。

ご希望者はご家族と充分に話し合って下記の要領で牧師宛提出して下さい。

勿論、極秘文書扱いですので、ご安心ください。

• 本紙に記入後コピーを1部とり2部自署捺印して牧師に提出してください。
• 牧師と話し合いの後、1部は本人が保管し、1部を牧師管理とします。
• 提出後の変更等は差し支えありません。
• 葬送式は原則として日本聖公会祈祷書にしたがって執り行われます。